京都寺社仏閣とゆかりのある動物 5選

  • 2021年4月20日
  • 2021年4月20日
  • コラム
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京都の神社やお寺では、動物の像が祀られていたり動物がモチーフとなったお守りなどをよく見かけます。

古来より、神道において神のお使いとされる動物のことを「神使(しんし)」と呼び、崇拝してきました。

代表的なところでいうと、神社の入口脇鎮座している「狛犬」。左右一体で祀られている狛犬は伝説上の動物で、神社を守る神様の使いとされています。

京都には狛犬だけではなく、寺社仏閣とゆかりの深い動物が祀られています。


 
今回は深いつながりのある動物が祀られている寺社を紹介するよ★




伏見稲荷大社×狐


全国に30,000社あるといわれるお稲荷さんの総本宮「伏見稲荷大社」


伏見稲荷神社といえば「狐」


狐は神様の使いと言われ神様と同じように見えない存在で白虎と言われています。





白虎は色々なものを口にくわえています。稲穂は五穀豊穣、鍵は大切なものを収蔵する蔵の鍵、巻物は知恵、宝珠は霊徳を象徴しています。


境内には、なんと108体もの狐がいるのだそう!怖そうな狐から可愛らしい狐など、一体一体表情が違うので観察してみてください。

また伏見稲荷の門前菓子「総本家いなりや」のきつね煎餅は、初午祭の茶席でも出てくる伝統あるお菓子。


白味噌、胡麻、小麦粉、砂糖の生地をきつねの面の型で焼いたもので、お土産にもピッタリ♬






狸谷山不動院×タヌキ



左京区一乗寺から山の中へ15分ほど歩いた場所に位置している「狸谷山不動院」

ここは「狸谷山」というだけあって、沢山の狸が出迎えてくれます。


狸谷山不動院は、交通安全や厄除け、ガン封じ祈願で知られいて、京都市内を車で走っていると「狸谷山」のステッカーを貼っている車をよく見かけます。

狸は「他抜き」「他を抜く」ということから、商売繁盛や芸事上達のご利益があると言われています。


訪れた参拝者が狸の置物を置き続くようになり、こんなにも狸が増えたんだそう!



色々な表情、形格好をしている狸さんたち。お気に入りの狸を見つけるのも楽しいかも★




宇治上神社×うさぎ


京都宇治にある世界遺産「宇治上神社」は、「日本の世界遺産の中で一番小さい寺院」といわれてるほどこじんまりとしひっそりと佇む神社です。

宇治上神社では「うさぎ」が神様として奉られており、うさぎモチーフのおみくじやお守りが沢山あります。



かっては「兎道」と書いて「うじ」と読んでいました。

また御神祭の兎道稚郎子(うじのわきいらつこ)のも「兎道」が入っていることから、「うさぎ」がモチーフになっているそうです🐇




北野天満宮×牛



菅原道真公をご祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮、天神社の総本社「北野天満宮」


境内には至るところに神牛。ご祭神である菅原道真が、丑歳の生まれで、牛は天神様のお使いと言われることが由来とされています。

学問の神様といわれている菅原道真。神牛の頭を撫でると頭がよくなるといわれ、受験生をはじめ、たくさんの人が訪れます。


楼門をくぐってすぐ右手に鎮座している、赤い目が特徴の通称「赤目の牛」
菅原道真公の帰りを瞬きもせず待っていた為、参拝者の願いをかなえる為寝ずに祈っていたから…など諸説あります。
目を触ると頭が良くなる、受験に成功するなど噂もあります。




六角堂×鳩


中京区六角通に面する六角堂は、京都人からは「六角さん」と呼ばれ、親しまれています。

角堂のご利益は、縁結びや子授け、金運など。特に恋愛のパワースポットととしても有名。

六角堂の境内には沢山の鳩がいます。鳩は平和の象徴と言われ、幸せを運んでくれる鳥。


六角堂には鳩のモチーフのお守りやおみくじがあります。


願い事をひとつ書き、鳩の中に入れて奉納する「一願成就鳩」


鳩が止まり木のようにおみくじを持っている「鳩みくじ」


本物の鳩は苦手ですが(笑)可愛らしいおみくじが並ぶ様子はフォトジェニック♥



いかがでしたか?祀られている動物との深いつながりや由来などを知るとまた違った寺社仏閣巡りが楽しめますね。






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