夏の風物詩 京都の川床

  • 2021年5月9日
  • 2021年5月10日
  • コラム
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京都の風情情緒溢れる空間で、涼しさを感じられる、京都の夏の風物詩「川床」

川床は納涼床とも呼ばれ、涼やかな川の流れを見ながら、飲食を楽しみます。

 
京都の夏の風物詩「川床」を紹介するよ★



鴨川・貴船・高雄の川床


川床は毎年5月1日が床開きで、料理店や茶屋が川の上や、一段高いところに席を設置します。

京都では、鴨川、貴船、高雄で川床を楽しむことが出来ます。

鴨川では二条から五条にかけて、4つのエリア(上木屋町、先斗町、下木屋町、西石垣)で構成されており、90軒ほどのお店が並びます。和食だけでなく、イタリアンや中華、カフェなどがあるのが鴨川床の特徴。


京都の奥座敷である、貴船では、貴船神社周辺に20軒ほどあり、京料理やそうめんなどが楽しめます。床を渓流に突き出しているので、川のせせらぎが聞けます。京都市内と比べて10度も気温差があるのでとても涼しい♡


京都市右京区にある高雄は、清滝川に張り出した一段高い床で、豆腐や鮎などの京料理がいただけます。



川床の歴史


江戸時代、鴨川の河原は見世物や物売りで賑わっており、それに伴い裕福な商売人などが見物席を設置し、茶店ができたりしたことが川床のはじまりと言われています。

明治に高床式の床が定着し賑わいをみせていましたが、その後の昭和の集中豪雨や第二次世界大戦の影響を受け、川床は消滅。

戦後の復興とともに、「納涼床許可基準」が策定され営業を再開、現在も賑わいをみせています。

貴船の川床は大正時代にはじまり、暑さ対策で茶店が川床に床机を置いたことが起源とされています。



カジュアルな鴨川の川床


アクセスも良く、沢山の飲食店や茶屋が軒を連ねる鴨川納涼床。

4月に床を設置している姿を目にすると、夏の訪れを感じさせてくれます。

高級料亭などもありますが、カジュアルに床を楽しめるのが鴨川。


西石垣エリアにある、「バーン・リムナーム」では本格的なタイ料理が川床で楽しめます。




西木屋町エリアにある「BABBI」で川床でジェラートを本格的なロケーションで楽しむことができます。






秋も楽しめる高雄の川床


高雄の川床はお昼は5月~11月、夜は6月~9月まで長期間川床が楽しめるのが特徴。

自然豊かな場所にあるので6月中旬にはゲンジボタルを見ることもできるそう!


料亭「もみぢ屋」では清滝川を眺めながら川床料理がいただけます。


お昼限定の湯豆腐定食は¥4,400。

もう少しボリュームが欲しい方には、鮎などがついてくる懐石料理や、和牛しゃぶしゃぶコースもあり。




川床でいただく料理やお酒は最高の贅沢★

2021年は鴨川納涼床は例年9月末までですが、10月末まで延長が決定しました。






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