世界遺産 東寺の見どころ
みなさん、こんにちは⭐管理人のCOZZYです🎵
今日は朝からしとしと雨が降っています☔週末は冷え込むらしいので暖かくしてお過ごしください。
今のところ土曜の京都は雨模様ですね💦
本格的な紅葉が始まる前に東寺の拝観に行ってきました。
東寺
東寺とは
東寺は、京都市南区九条町にある東寺真言宗の寺院。
真言宗の根本道場であり、東寺真言宗の総本山でもあります。
1944年に「古都京都の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されました。
境内にそびえる東寺のシンボルが「五重の塔」。「五重の塔」といえばわかる方も多いと思います😉
京都駅や新幹線などからも東寺の五重塔は見ることができます。
毎月21日に行われる「弘法さん」と呼ばれる「弘法市」は京都の風物詩であり、境内には1,000軒以上もの露店が並び、地元の方々で賑わっています。
※2020年はコロナウイルス感染症対策の為、4月から弘法市は中止されています。11月も中止が決定。
同じく東寺の境内で行われるされるガラクタ市は11月も開催されています。(骨董品や古着などが毎月第一日曜日に開催)
東寺へのアクセスや拝観料
☆拝観時間:8:00~17:00(16:30受付終了)
☆拝観料:拝観料は2種類。共通券は「観智院」と「宝物館」
・「観智院」は真言宗の勧学院(大学の研究所の様なところ)
・「宝物館」は春期と秋季の特別公開期間のみ。見どころは千手観音菩薩。
詳細は上の写真を参考にしてくださいね😊五重の塔は左の券の購入で見ることが出来ますよ⭐
☆アクセス:JR京都駅より徒歩15分、近鉄京阪「東寺駅」より徒歩10分
☆駐車場:あり(2時間 600円)
東寺の見どころ
慶賀門
慶賀門(けいがもん)は、大宮通りに面していて、東寺の境内北東角にあります。
鎌倉時代前期に創建された門で、国の重要文化財にも指定されています。
正面は九条通に面している南大門ですが、慶賀門から参詣する方々の方が多いです。駐車場も門の横にあります。
不二桜
見事な八重紅枝垂桜。見頃は3月末から4月の初め。弘法大師の「不二のおしえ」から「不二桜」と名付けられたそう。
瓢箪池
五重塔の北側に配されいる瓢箪池です。中央には亀の親子が♡
瓢箪池の水面に映りこんだ紅葉と秋の高い空が美しい…🍂ライトアップ期間中は池に五重の塔が映る様子が見れます!
瓢箪池の周辺には沢山の美しい景色を見ることができました。手入れが行き届いた境内も綺麗です。
10月30日の境内。どんどん紅葉が進んできましたね!見頃は11月下旬くらいでしょうか😃
金堂と講堂
金堂
桃山時代に創建された金堂は東寺一山の本堂。
文明18年に焼失し、豊臣秀頼が発願し再建されたものが現在の堂。堂内には「薬師三尊」と「十二神将」が祀られていて金堂とともに国宝に認定されています。
講堂
密教を伝え広めるために建立された講堂は寺域のちょうど中心に位置しています。
天長2年に弘法大師により着工されましたが、焼失。現在の講堂は延徳3年に復興されました。
金堂と講堂は隣あっています。
五重の塔
東寺の象徴でありる「五重の塔」は天長3年に弘法大師によって創建着工がはじまりますが、焼失すること4回。
現在のものは徳川家康の寄進により竣工されたそう。
現存する日本の古塔の中で最高の塔と呼ばれ、国宝にもなっています。
写真におさまらないほどの大きさは総高なんと55m!!さすが日本で一番高い塔!!
高さ制限がある京都市内の中ではひと際目を引く存在感。
ちなみに高さ1位は京都タワーの131m。当時五重塔を見下ろさない建物にすべきという意見が多くあったそうです。
少し離れたところからが見るのがオススメです😄
1枚目は金堂からの、2枚目は講堂からのショット。
拝観受付の手前からも美しく撮影できました!
松としだれ柳の背景となっている五重塔も映えますね。
フォトギャラリー
いかがでしたか?国宝でもある五重塔をはじめとする東寺。アクセスも良いので是非拝観してみてください。
オススメは春期と秋期のライトアップ特別夜間拝観
春期 3月中旬~4月中旬、秋期 10月下旬~12月上旬
※2020年秋期ライトアップ情報
2020年10月31日~12月13日、18:30~21:30(拝観受付は21:00まで)
料金は大人1,000円、中学生以下500円
それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵
皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨
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