本場中国人が作る餃子専門店・山科「餃子王」



今回は、京都山科区にある「チャイナキッチン餃子王」の紹介です🎵




山科に移転「チャイナキッチン餃子王」


山科駅から徒歩10分くらいの場所に2019年にオープンした「チャイナキッチン餃子王」

もともと左京区の聖護院で営業されていましたが、山科の「今屋敷21番街」という商店街の一角に移転。


昭和感満載の商店街(笑)
廃れた感じがノスタルジックな雰囲気を醸し出しています。

アーケードにはパン屋、薬局、鮮魚店、青果店、地元の小中学校の制服販売店などが入っています。

どのお店もそこそこお客さんが入っていて地元の方々に支えらえている感じでした。



商店街の一角に「チャイナキッチン餃子王」があります。

店内の雰囲気が全くわからず、不安になりながらも勇気を出して入ってみました(笑)



平日11時半過ぎの来店でしたが、お客さんは私ひとり。

いらしゃい、と奥からご主人が出てきました。

カウンター席とテーブル席が10席くらいの狭い店内。奥が調理場になっています。


中国人のご夫婦二人で営業されているようで、ほとんど日本語が話せません。というか話す気?覚える気がなないのかも(笑)

なのでオーダーは記入式(笑)
各テーブルに注文票とペンが置かれていて、メニュー番号と個数を記入して渡します。


調理はご主人と奥様のお二人でされていました。



餃子王 メニュー


餃子専門店なのでメニューはそこまで豊富ではありません。


ドリンクは、瓶ビール、紹興酒、ハイボール、ノンアルコールビール、コーラ、ウーロン茶。
やっぱり餃子にはビールですよね。車だったため飲めないのが残念💦

お店を後にした時気づいたのですが、そういえばお水が出てこなかったな💦ドリンクは注文必須なシステムなのかも(笑)


餃子は日替わりも含めると6種類。

焼き餃子は1種類のみ。水餃子は、粗挽き肉、海老、ラム肉パクチー、春菊、わさびリーフ。


春菊やわさびリーフなど餃子には珍しい野菜。息子さんの奥様の実家が農家だそうで、新鮮な野菜が手に入るみたいです。

ダールー麺とは?とご主人に伺いましたが、片言の説明だった為理解できず💦(ネットで検索したところ、卵入りあんかけ麺だそう!)


ザーサイやもやしのナムルなどお酒のアテメニューもありました☆ランチというより居酒屋的感覚の利用が多いかもしれません。



名物・水餃子


お目あての「海老の水餃子」¥600

可愛いピンク色で6個入りです★



皮がモチモチで食べるとジュワっと旨味が溢れ出します。

ニラ、玉子、海老。ニンニクは控えめの優しいお味です。海老が1匹だけだったので個人的には海老感がある方がタイプです。





餃子や一品はテイクアウトも可能♪

ベーシックな焼き餃子は6個で¥400
こちらはニンニクとニラがたっぷり。ひき肉も美味しかったです。


自家製チャーシュー¥500
柔らかくてトロトロ♡
日本のチャーシューは醤油や砂糖などで味付けしますが、ここのは中国の調味料が入っているような独特な味がしました。



持ち帰りは事前予約がオススメ✨
ただ日本語がほとんど通じないので、電話注文が出来るのか!?が問題です💦



京都には中華料理や餃子のお店がありますが、本場中国東北地方家庭料理が楽しめるのは「餃子王」だけだと思います!


グルメ 餃子王
3.7
料理・味

★★★☆

雰囲気

★★★

ボリューム

★★★

アクセス

★★☆

コスト

★★★






チャイナキッチン餃子王 店舗情報




★住所 京都市山科区西野今屋敷町27−6 今屋敷21番街

★TEL 050-3692-5499

★営業時間 11:30~13:30 17:00~22:00

★定休日 月曜日

★駐車場 なし

★アクセス 地下鉄山科駅徒歩10分







それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵

皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨





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