老舗京和傘「日吉屋」 和傘体験


京都寺之内通りに店を構える京和傘「日吉屋」さんでは昨今あまり見かけることが少なくなった、和傘工房の見学や体験ができます。

今回は日吉屋さんで体験する「ミニ和傘つくり」の紹介です🎵








京都で現存する唯一の京和傘製造元「日吉屋」



日吉屋の創業は江戸時代後期。当時の当主が本覚寺境内に傘店を構えたことから始まりました。

現在の店舗は茶道家元の茶室、茶道具さんなどが並ぶ寺之内通り沿いにあります。




今の5代目まで伝統の技を受け継ぎ、老舗の京和傘として、現在では京都で唯一残る京和傘製造元です。

茶道や能や歌舞伎に彩りを添える華である和傘。

近年は和傘の作製や修復とともに、和傘の伝統美をデザイン化した照明や小物など、今の時代の中でも使われるような商品開発もされています。








日吉屋 体験工房




日吉屋では

ミニ和傘体験
●ミニ古都里体験(卓上照明)
●工房見学


が体験できます。

開催日は、毎週月曜日か土曜日の10時~と14時~の2部制。ネットで申し込みができます✨

2名~とありますが、お願いしたら1名でも大丈夫でした!







ミニ和傘体験 レポート


今回はミニ和傘作りの体験✨お値段は¥4,400で所要時間は約90分

担当の女性の方にレクチャーしていただきました⭐

ほぼ本物の和傘と同じ工程、同じ作業で体験できます😉

①和紙選び

まず和傘のもととなる和紙を選びます。可愛い柄が沢山あって一番時間がかかりました💦


傘の一番上の部分「かっぱ」の和紙と2種類選びます。

優しい雰囲気のピンクの桜柄と、かっぱは桜の色の合わせたゴールドに♡




②下準備


傘を開き、水平な状態で下に爪楊枝を入れ固定します。


③まくわり

竹で出来ている傘の骨の間隔を均等にします。





④糊付け

骨の上にでんぷん粉を使用した糊を置くように塗ります。


乾いてしまわないように素早く塗るのがポイント!塗り残しがないか最後にチェック。


④銅張


和紙を置くように載せます。


中心から軒の方に広げるように置き、しわが出ないように気を付けます。


⑤乾燥 10~15分程度。




⑥畳み

爪楊枝を抜き、少しずつすぼめながら折り目をつけながら畳んでいきます

骨の上を指で挟みつつなぞるようにするのがポイント

そして最後に指で内側の和紙を渦上に折り目を付けます。



⑦かっぱ付け


上部の和紙を巻き付け、飾り紐で結びます。



完成♡


完成品は持ち帰りできます♪専用の袋もいただけます😊


広げてみても可愛い♥自宅に飾ってみようと思います♥





和傘や照明が並ぶ店内


乾燥をお願いしてる間に店内を見せてもらいました✨


日常使いできる和日傘や、最高級の素材を使用した特選番傘など沢山の和傘が並びます。


もともと和傘は平安時代に仏教やお茶などとともに中国から伝来されてと言われているそう。

和傘が開閉できるようになったのは安土桃山時代。高度な構造で当時は苦戦していたみたいです。

京都のテキスタイルブランド「sou sou」とのコラボ布日傘が可愛かったな♡

現在では、和装婚などで使われる小道具としてや、能や歌舞伎の演者さんへのプレゼントなどで購入していく方も多いとのこと😊


またモダンな照明「古都里(ことり)」シリーズ。和紙から漏れる優しい光が癒されます。



カラーバリエーションも豊富で和室だけでなく、洋室にもピッタリのデザイン。


個人の住宅以外にも、レストランやホテルなどでも使われているそう😁

他にも京都発のブランドの小物も販売されてましたよ。見ているだけでも楽しい♪








日吉屋 店舗情報



⭐住所 京都市上京区寺之内通堀川東入百々町546

⭐TEL 075-441-6644

⭐営業時間 10:00~17:00

⭐定休日 土・日・年末年始(体験など予約をすれば土曜日もOK)

⭐駐車場 あり

⭐アクセス 京都市地下鉄烏丸線「今出川駅」徒歩15分




それでは皆様、また次のレポートでお会いしましょう🎵

皆様にとって京都がハッピーライフでありますように✨











京つづり ブログの最新情報をチェック!
>


伝統と革新の調和する京都
四季それぞれの魅力があり
かわいいもの
おいしいものがあふれる京都を
たっぷり楽しんでおくれやす